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CE-VR1 & eggy 共用カードを作ってお手軽シリコンビデオ
更新履歴
2002/07/26 Information追加
2002/08/13 なんとなくファイル名だけ変更。\
2003/06/14 移転・リニューアル
注意
ここで説明している内容は、ディスクへの直接アクセス・書き換えというリスクの高い操作を含んでいます。
なるべく間違いのないよう注意を払って記載・スクリプト製作をしておりますが、これは必ずしも
リスクが無いことを意味しません。万一何かしらのトラブルが発生し、ハードディスクの内容が破壊
されるなどの事態になった場合でも、一切責任を負うことができません。
あくまでも自己責任でご利用いただけるようお願い申し上げます。
ダウンロード
CE-VR1 & eggy共用カードパッチャー(EXE版・必要物同梱)
使用方法
下準備
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同梱されている rwfd012.lzh を展開し、中に入っている RWFD.EXE と
VR1eggy.exe を同じフォルダに置いてください。
(rwfd012.lzh は K.Takata（高田 謙）さんの著作物です。
配布アーカイブを変更しないようこのような形態になっています。
詳細はrwfd012.lzh内に収められているドキュメントをごらんください)
カード製作
--------------------------
まず、eggy←→VR1化したいメディアを
eggyに
入れてください。
eggyの電源を入れ、インデックス→その他設定→ファイルメニュー→フォーマット
を選び、フォーマットします。
この段階で
全データが消去されます
のでご注意ください。
次に
eggyからメディアを抜き、PCに
入れます。
下準備の段階で用意した、"RWFD.EXEと同じ場所にある" VR1eggy.exeをダブルクリックします。
eggyでフォーマットしたカードのドライブ名を聞いてきますので、正確に入力してください。
ここで入力したドライブに今後直接アクセスを行います
。必ず、
正確にメモリカードのドライブを
入力してください。
あとは（下準備が間違いなければ）ほぼ自動的にパッチが終了します。
パッチが終了したら、一度カードをPCから抜いてください
この際、ひょっとするとデバイスの取り外し処理ができないかもしれませんが、 その時は無理やり抜いちゃっても構いません。
パッチを終えたあと、PCから抜く前に(PCで)カードへの書き込み操作をしないでください
これで、eggyとCE-VR1で共通に使えるメモリカードができたはずです。
CE-VR1で録画しeggyで再生してみてください。
なんか時々うまくいかないことがあるみたいですが(;´Д｀)うまくいかなかったらフォーマットからやり直してみてください。
原理
ディスク(メモリカード)のディレクトリエントリをいじって、\VPHONE\DCMOV\ と \DCMV\ の
実体が同じ場所を指すように
書き換えてしまっただけです。
CE-VR1は普通に\DCMV\ に書き込みに行きますが、その\DCMV\ のディレクトリデータは
\VPHONE\DCMOV\ からも参照されているため、 eggyは普通に \VPHONE\DCMOV\に
アクセスに行くだけでこのデータを読むことができます。
もちろん
これはイリーガルな状態ですから、CHKDSKなどにかけると
一発でエラーとなり修正されてしまいます。
が、通常に運用する分には問題は発生しないようです。
このように、原理としては
ディレクトリエントリを32bytesほど書き換えただけ
なので
本来は書き換えも一瞬で終わるのですが、なんかWin32上からディスクを直接読み書きするのは
結構面倒っぽいので、既存のツールの組み合わせで手抜きしてしまいました。
なので処理時間がかなりかかりますし手順が面倒です。ごめんなさい。
そのかわりPerlのスクリプト読めばナニやってるのかは一目瞭然（そんな大変なことは
していない）ので、誰かもっと簡単なツール作ってくださいおながいします(;´Д｀)
Information
パッチが成功してもうまく共用動作しないという人もいるようです
そういう人は
このあたり
を参照してみてください(；´д⊂）
参考リンク
MPEG4ビデオレコーダ CE-VR1/モバイル＠２ちゃんねる
asfinfoを通さず汎用asfを直接生成
CE-VR1設定変更ユーティリティ
trap's Windows用ソフト AsfInfo
FAT32 memo
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