*携帯動画変換君 - F901iC [#h7455fd9]

-推奨設定ファイル
Transcoding_3GPP_AAC_XviD.ini (解像度QVGAまたはQCIF) (3GPPファイル, 音声AAC形式一般設定 動画XviDエンコード)

-変換したファイルのコピー先, ファイル名
--動画および音声
miniSDカード SD\SD_VIDEO\PRL001 に、ファイル名「MOL***.3gp」へ変更後コピーする。

---補足---
高画質設定でのエンコード動画ファイルは、かなりきれいに表示されます。
しかし、ステレオ動画の場合、本体を横にしてのフル画面表示時はステレオイヤホンの使用をお勧めします。
本体スピーカでの再生だと、音割れなどは極めて大きな音を出さない限り起こりませんが、上下左右の位置が90度ずれることになりますので、映像と音に違和感を感じることがあります。

---補足2---
QVGA,400kbbs,miniSD256M(BUFFALO)にて
30fps(29.97fps)>フレーム落ち多数。
24fps(23.98fps)>ほぼ完ペキに再生可。インタレ解除済みアニメの再エンコに最適。
15fps(14.985fps)デフォルト設定>完ペキに再生可。

---補足3---
QCIF,XviD,動画128k,15f,音声64k(32kステレオ)の設定ではブロックノイズ多数
同じ設定(同じファイル)でF900i,F900ic,P900iv等の方が圧倒的にきれいでした。

---補足4---
QVGA,標準画質ステレオ設定で2時間ほどの動画をエンコード、A-data miniSD使用時、激しくコマ落ちでした。
これは、ディスクの信頼性(or転送速度不足)なのか、本体の限界なのか、現在検証中。
1コマ/秒まで低下しました。

---補足5---
QVGAでの30fps(29.97fps)・24fps(23.98fps)の設定では長時間(映画のような一時間以上のもの)の動画は落ちします。
XviDエンジンを使用した場合も同じ結果です。
・音声設定 44.1kHz 96kbps ステレオ or 16kHz 96kbps ステレオ
・映像設定 30fps(29.97fps) 200kbps or 24fps(23.98fps) 200kbps
・映像設定と音声設定を上記にしてすべての組み合わせで試した結果です。
・SanDiscの256M・KINGMAXの512Mを使用しました。
QVGAでの15fps(14.985fps)の設定では長時間の動画でも普通に見れます。ですがPCで見たときよりも明らかに引っかかりはあります。
XviDエンジンを使用した場合も同じ結果です。
・音声設定・映像設定ともに、上記と同じです。
・SanDiscの256M・KINGMAXの512Mを使用しました。
・KINGMAX512Mの方が動画再生で引っかかりが少なくスムーズな動画が見れる。

---補足6---
音声が16kHzで悪いなと思ったときは24〜48kHzにするとよい。(ただし、あまり高くすると映像設定が高くできず、するとスムーズに見れなくなる)

---補足7---
128MB(IODATA)でほぼ完璧に再生できた設定
動画 : 320x240 600kbps 20fps 音声 : 48kbps 24kHz
動画 : 240x180 600kbps 24fps 音声 : 48kbps 24kHz

---少しまとめ---
|CENTER:miniSD|CENTER:サイズ|CENTER:動画|CENTER:30fps(29.97fps)|CENTER:24fps(23.98fps)|CENTER:15fps(14.985fps)デフォ|CENTER:ch|CENTER:音声|CENTER:周波数|
|256MB(BUFFALO)|QVGA|400kbps|フレーム落ち多数|ほぼ完ペキに再生可|完ペキに再生可||||
|256MB(A-DATA)|QVGA|400kbps|フレーム落ち多数|全体が変化する箇所でフレーム落ち|完ペキに再生可|1|48kbps|16kHz|
|128MB(IODATA)|QVGA|400kbps|フレーム落ち多数|ほぼ完ペキに再生可|完ペキに再生可|1|48kbps|16kHz|
|256MB(A-DATA)|QCIF|400kbps|完ペキに再生可|完ペキに再生可|完ペキに再生可|1|48kbps|16kHz|
|128MB(IODATA)|QCIF|400kbps|完ペキに再生可|完ペキに再生可|完ペキに再生可|1|48kbps|16kHz|

トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS