*メインオプション [#u2be261b]
[[FFMPEG USAGE]]
[[便利な使い方]]
*3GP_Converter.iniカスタマイズ [#j469fa2c]
変更する場合、携帯動画変換君は必ず終了しておくこと。
起動中に変更した場合、携帯動画変換君の終了時に以前の情報が上書きされます。

:-L                    |ライセンスを表示
:-h                    |ヘルプを表示
:-version              |バージョンを表示
:-formats              |利用可能なフォーマット、コーデック、プロトコルを表示 &ref(FFMPEG USAGE/format.txt);
:-f <fmt>              |強制的にfmtで指定したフォーマットを適用する
:-img <img_fmt>        |強制的にimg_fmtで指定したイメージフォーマットを適用する
:-i <filename>         |インプットファイル名を指定する
:-y                    |同名ファイルがあった場合アウトプットファイルを上書きする
:-t <duration>         |変換する時間(長さ)を指定する(hh:mm:ss.ms 又は、s)
:-fs <limit_size>      |ファイルサイズを制限する
:-ss <time_off>        |変換開始時間をセットする(hh:mm:ss.ms 又は、s)
:-itsoffset <time_off> |インプットファイルのオフセットを指定する(±hh:mm:ss.ms 又は、±s)
:-title <string>       |タイトルをセットする
:-timestamp <time>     |タイムスタンプをセットする
:-author <string>      |著作者名
:-copyright <string>   |著作権表示
:-comment <string>     |コメント
:-v <verbose>          |出力されるログがとても詳細になる? ([[FFmpeg Documentation:http://ffmpeg.sourceforge.net/ffmpeg-doc.html]]にはこのオプションがないような…)
このオプションを追加すると処理状況のパーセンテージの表示が止まることがあります。
(処理はちゃんと続いています。)
:-target <type>        |ターゲットのファイルタイプを指定 ("vcd", "svcd", "dvd", "dv", "pal-vcd", "ntsc-svcd", ...)
:-dframes <number>     |変換するフレーム数を指定する
:-hq                   |ハイクオリティセッティングを有効にする
-[INI]セクション
|ExitIfFinished=&color(red){''1''};|変換待ちリスト内のファイルの変換処理を全て完了した時に自動的にアプリケーションを終了します。"&color(red){''0''};"で無効化。|
|DisableAVS=&color(red){''1''};|AVISynth対応機能を無効化します。(この場合でもavsファイルのドロップは有効です)"&color(red){''0''};"で有効化。|
|ExePriority=&color(red){''0''};|変換時のffmpeg.exeの優先度です。"&color(red){''0''};"=低、"&color(red){''1''};"=普通、"&color(red){''2''};"=高、"&color(red){''3''};"=リアルタイム。|
|TemporaryFolder=&color(red){''<変換君用一時フォルダへのパス>''};|変換君が作成する一時ファイルの作成先フォルダを指定します。デフォルトはシステムの一時フォルダ。|
|ExecIfFinished=&color(red){''0''};|全ファイルの変換処理完了後にExecIfFinishedCmdで指定したプログラムを実行できます。"&color(red){''1''};"で有効化。|
|ExecIfFinishedCmd=&color(red){''finishing\MessageBox.exe''};|ExecIfFinishedCmd=1にしたときに実行するプログラムを指定します。"&color(red){''finishing\Shutdown.exe''};"を指定しておくと変換作業完了後に自動的にPCをシャットダウンできます。|
-[Avisynth]セクション
--AVS自動生成に対応する拡張子とAVSスケルトンが書かれていますので自由に編集することができます。(設定は初回起動時に生成されます)
||Ext&color(red){''連番''};=&color(red){''拡張子''};:&color(red){''AVSスケルトンのファイル名''};|
|例:|Ext&color(red){''0''};=&color(red){''WMV''};:&color(red){''\cores\AVS_Skelton.avs};|

*高度なオプション [#y5365718]
なお、上記の設定の一部は、&color(white){''変換君を起動した状態でウィンドウ内を右クリック→オプション''};からも設定可能です。

:-map <file:stream>    |set input stream mapping (直訳:入力ストリームマッピングをセット)
:-map_meta_data <outfile:infile>  |set meta data information of outfile from infile (直訳:入力Fileから出力Fileへメタ情報をセット)
:-debug              |print specific debug info (直訳:正確なデバッグ情報を出力)

:-vismv              |motion vector を視覚化する(デバッグ用)
-- 1:visualize forward predicted MVs of P frames &br;2:visualize forward predicted MVs of B frames &br;4:visualize backward predicted MVs of B frames
-- 使用しません

:-benchmark          |add timings for benchmarking (直訳:ベンチマーク用にタイミングを付加する)
:-dump               |dump each input packet (直訳:各入力パケットをダンプ)
:-hex                |when dumping packets, also dump the payload (直訳:パケットのダンプ時にペイロードもダンプ)
-- (ペイロード:パケットからヘッダ部分を除いた、データ本体の事を指す)

:-bitexact           |only use bit exact algorithms (for codec testing)
:-re                 |read input at native frame rate
:-loop               |loop (current only works with images)
:-threads <count>    |thread count(Core 2 DuoやHT対応Pentium4などマルチスレッドに対応したCPUでH264エンコードする時に効率が上がります)

:-vsync <int>          |ビデオ同期方法(引数:整数。これを使ってるのみたことない)

:-async <int>          |オーディオ同期方法(引数:整数。1とか1000とかがよく使われる模様)
-async 1 は特別なケースらしいのですが詳細は分かりません。分かる方は編集をお願いします。
:-copyts             |入力されたファイルのタイムスタンプをそのまま出力します。
:-shortest           |finish encoding within shortest input

:-ps <size>            |パケットのサイズをbit単位で指定する。

:-error <rate>         |指定したパケット毎にエラーを発生させる(通常は使用しません)

:-muxrate <rate>       |set mux rate

:-packetsize <size>    |パケットのサイズを指定する(mux)

:-muxdelay <seconds>   |set the maximum demux-decode delay
:-muxpreload <seconds>  |set the initial demux-decode delay

:-muxab <bitrate>      |mux tag にあるオーディオのビットレート値を書き換える (in kbit/s)
機種によっては(PSPなど)このオプションによってエラーを回避できるかも知れません。

:-muxvb <bitrate>      |mux tag にあるビデオのビットレート値を書き換える(in kbit/s)
機種によっては(PSPなど)このオプションによってエラーを回避できるかも知れません。

[[FFMPEG USAGE]]


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