RICOH THETA HACKS! - Oculus Riftで楽しむ (THETA with Oculus Rift) bookmark
概要 bookmark
360度・全天球の写真をシャッター1発で撮影することができる夢のカメラ「RICOH THETA」。このカメラで撮影した写真をぐりぐり回して鑑賞できるアプリケーションを公開しています。冒頭の写真のような「リトルプラネット」と呼ばれる360度写真を生成できます。
バーチャルリアリティ・ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」にも対応しています。
ダウンロード bookmark
操作まとめ bookmark
- [CTRL]キーを押しながら起動で解像度選択
- カーソルキー :方向変更
- スペース :方向リセット
- PageUp/Down :拡大縮小
- Z,X :次のファイル、前のファイル
- F :フルスクリーン切替
- V :THETA姿勢情報修正モード(実験的実装)
- マウスクリック:メニュー表示
つかいかた bookmark
RICOH THETAで撮影した画像を鑑賞するアプリです。Oculus Riftにも対応しています。
THETAで記録された姿勢情報にも対応しています。
- マウスをクリックするとメニューが出てきます
- テキストボックスに、Theta360.comのURLを入力し「Load」ボタンを押すとその写真を読み込みます。
- Open File Browserボタンをクリックすると、ローカルのTHETA写真を選択できます。
- Prev, Nextボタンを押すと、Theta360.comの前後のURLまたはローカルファイルの前後のファイルを表示します。
- キーボードでは、上下左右(カーソルキーまたはWASD)で向きを変え、PageUp/Downで拡大・縮小、1,2またはZ,Xで前後のファイルを表示、スペースキーで向きのリセットを行います。Fキーでフルスクリーン/ウインドウの切り替えを行います。
- ダイアログの「Save this picture」ボタンをクリックすると、表示中のカメラ位置で画像を生成し保存します。画像サイズはウインドウの大きさにかかわらず現状2048x1436(だいたいL判くらいの比率)で生成します。
- vキーを押すとTHETAの姿勢情報を補正するモードに移ります(試験的実装)
- 最初にスペースキーでカメラ方向を初期化します
- キーボード左右で水平を調整します
- vキーを押し、カメラ方向調整モードに戻ります
- カメラを90度横に向け、vキーを押し姿勢情報調整モードに再度移ります
- キーボード上下で水平を調整します
- 同様にvキーでカメラ方向、姿勢情報調整を行き来しながら水平を修正します
- 最後に、姿勢情報調整モードで「Save」を押すと修正した姿勢情報を元のファイルに上書きし保存します。
または、OculusTheta.exeを起動する前に、THETAで撮影したJPEGファイルをOculusTheta.exeのアイコンへドラッグ&ドロップして起動することもできます。
blog記事 (blog) bookmark
2013/11/13 ■ RICOH THETAの写真をOculus Riftで見るツールがちょっとまともになったの巻
2013/10/25 ■ ★祝★RICOH THETA 日本発売決定!どういう写真が撮れるのか作例と、せっかくなのでOculusで見てみるの巻
改版履歴 (Updates) bookmark
- 2013/11/25
Version 0.04
拡大縮小時の動作を変更、リトルプラネット(パノラマ)表示できるように
フルスクリーン切替(F)、THETA姿勢情報修正モード(V)追加
見ている方向でJPEG画像を生成することができるように
- 2013/11/15
Version 0.03
キーボード操作に対応(ジョイスティックにも対応)
Oculus Riftが無くとも使えるように(Oculus Rift非接続時は通常表示に)
Mac版Buildも用意
- 2013/11/12
Version 0.02
THETAの水平補正情報に対応、起動後のファイルブラウザ追加、次へ/前へボタン追加
- 2013/10/25
Version 0.01
初版公開 (First release)