822SH †
動画関連 †
- 下記の設定で再生可能
- [Item*]
Title=QVGA / AUDIO 80kbps 24fpsステレオ
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec xvid -fixaspect -s 320x240 -r 24 -qscale 9 -acodec aac -ac 2 -ar 44100 -ab 40 -async 100 -vol 256 -f mp4 "<%TemporaryFile%>.mp4""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.mp4" "<%OutputFile%>.mp4" -c QT_3GPP(MobileMP4)_QVGA_AAC.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>.mp4""
- 解像度はQVGAまで
- 画面自体はWQVGAで作られているがWQVGA動画は再生不可能
(但し16:9ソースで上下に黒帯のあるものは再生時にシネマモード選択で擬似ワイドフルスクリーンになる)
(また16:9ソース上下に黒帯のないものはワイドモードで擬似フルスクリーンになる)
- 時間、容量制限は不明。
- 912SH向けの設定ファイルで基本的には再生可能。但し解像度がQVGAまでなので注意が必要。
- 上記設定で変換した場合時折コマ落ちする現象を様々なソースで確認。快適に動画を見るためにはより最適な変換設定が必要。
もしあまりにコマ落ちが気になるようなら912SHの15fps設定使用を推奨。
参考として読み込み公称値7MB/s(安物は大体公称7MB/s〜9MB/s)のMicroSDにて確認したところ
15fps→安定 24fps→映像ソースによってはコマ落ち 30fps→かなり無理のある状態 という結果に
(22.5MB/sのMicroSDにて同条件でテストを行うも結果はカクつく箇所まで全く同じ。つまりボトルネックはSDの速度ではなく本体の性能で、エンコ設定を変えるほうが有効な様子)
音声関連 †
- 下記の設定で再生可能
- [Item*]
Title=AAC-LC / 音:192kbps 44.1kHz Stereo
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -bitexact -vn -acodec aac -ac 2 -ar 44100 -ab 96 -f 3gp -muxab 48 "<%TemporaryFile%>_1.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>_1.3gp" "<%OutputFile%>.3gp" -c QT_3GPP_QCIF_AAC.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>_1.3gp""
- HE-AACも再生可能。
- 時間、容量制限は不明。
- 着信音登録はできません。
その他 †
- 変換したファイルのコピー先、ファイル名
microSDカード \PRIVATE\MYFOLDER\My Items\xxx\ に入れる。
- xxxは動画の場合、Videos。音楽の場合、Music(もしくはSounds & Ringtones)です。
ファイル名は自由。日本語のファイルでもOKです。
- Videosフォルダ内でのフォルダ分けも可能。
但しメディアプレーヤーでは全ファイル表示になるためフォルダ別に見たい場合データフォルダから。
- 簡単な注意として、822SHでは携帯動画変換君に入っている標準のFFMpeg以外のVerのFFMpegに差し替えたりすると変換した動画が再生できなくなる場合があります。変換君をカスタムして使う方は注意してください。
- 上位機種の920SHと比べてカタログスペックに出ない動画再生の能力までも大幅に削られているようなので、両機種を比較検討されている方で動画機能を重視される方は注意してください。
- WQVGAだけでなく320x240/240x176/176x144/128x96以外の動画は再生できない機種の可能性あり。320x220や320x180といったQVGAより低い解像度の動画に変換して再生しようと試みるもエラー。
コメント †