cap_hdus - コマンドラインTS記録ツール for MonsterTV HDUS改 bookmark
MonsterTV HDUSからデータを読み出し記録する単機能ツールです。ドライバにパッチを当て、コマンドラインで起動します。この説明だけでわかる人向け。標準状態のMonsterTV HDUSでは動きません。
(逆に、標準状態のMonsterTV HDUSは使用できないCOPP非対応の環境下でも動作します)
※このツール単体では、あくまでも放送されているそのままの(暗号化済の)データを読み取り、記録するだけです。暗号を解除するためにはB-CASカードを使い処理をする必要がありますが、MonsterTV HDUSについているカードスロットは使えません。別途対応のカードリーダー(またはこちらなども実績があります)をご用意ください。(ツールから直接カードリーダーを使用する方法についてはcap_hdus***.zip内を探してみてください)
ドライバのパッチ方法 bookmark
※ドライバの改造(パッチ)を行うと標準のアプリケーションは使用できなくなります!標準のアプリケーションを使用したい場合は、パッチ前のドライバを(ドライバ再インストール手順に従って)あらためて入れなおしてください
ttp://www.sknet-web.co.jp/download/application.html
から、
[ドライバ]Ver.1.8.5.27 MTVHDU_080701_Drv.zip (1.79MB) 08/07/01
をダウンロード・展開します。
※2008/08/08 ダウンロードできなくなりました。「MTVHDU_080701_Drv.zip」で検索していろいろ見て回ると見つかるかもしれません
次に、
YN_JP080701.EXE (YN_JP氏作 2008/07/01版ドライバパッチ)
2010/02/03 YN_JP080701.EXEは社団法人デジタル放送推進協会・エスケイネット株式会社の要請に従い削除しました。
をダウンロードし、SKNET_HDTV_BDA.sysと同じフォルダに置いて実行してください。パッチが終了します。
パッチ済ドライバの再インストールについては、MTVHDU_080701_Drv.zip同梱の
「ドライバ再インストール手順」に必ずしたがってください。
ダウンロード bookmark
改版履歴 bookmark
- 2008/08/02
cap_hdus Version 0.09(SegTVも同梱)
微修正。
SegDriver_hdus.dllのコールバック関数の呼び出し規約をstdcallの一般的なものに変えました。VC++などから呼ぼうとしてうまくいかーん!と思ってた方ごめんなさい(><)
リモコンが効かない環境の人向けに少し修正。
CATVのVHF Midバンドに対応修正。あとは何も変わってません。
(余談:このページがGoogle検索から締め出されてきた予感)
- 2008/07/31
cap_hdus Version 0.08(SegTVも同梱)
かなり大幅にシステムが変更されています。
cap_hdus「も」フロントエンドとなり、バックエンドとしてSegTunerManager(チューナマネージャ)というアプリケーションが動作するようになりました。なんでそんな面倒なことを…という感じもしますが、これにより
・複数チューナ対応の強化(このタイミングでそんなこと言われても!とは言わないで…)
・録画中チャンネルの同時視聴
といったあたりが改善されています。そのあたりの調停役だと思ってください。基本的にSegTunerManagerは常時起動しっぱなしで、必要に応じてcap_hdusやSegTVを起動する感じになります。(チューナの電源はちゃんと不要になった段階で落としますので安心してください)
SegTVは、ちょっと不安定だったnikkansportsサイトからのEPG取得をやめました。気合入れて設定していただいた方ごめんなさい(><)
そのかわり、視聴中にリモコンの録画ボタンをプッシュするだけで録画できるようになりました。また、CATV C23~35も受け付けるように、MonsterXをリストアップしないようにした…つもりです。
- 2008/07/29
SegTV Version 0.00
「リアルタイム視聴ツール」 SegTVというものを追加しました。HDUSから拾ったパケットをそのままUDPに投げて、VLCやBonDriver_UDPなどで受けてリアルタイム視聴しようというコンセプトです。(もひとつ、せっかくあるんだからリモコンも使おうよ!というのもあります)
…が、本当に本当に「とりあえず」の段階です。すごい不安定だわやって当然の制御はしてないわ、cap_hdusとの連携なども全くできないわで無茶苦茶なレベルですが、まずは第一歩ということで。
- 2008/07/28
cap_hdus Version 0.07
ハードウェア改造済・ハードウェア未改造の設定を自動判別するようにしました。たぶん動いてるはず。(-xオプションは早速不要になっちゃいました)
フロントエンド部(コマンドライン部 cap_hdus.exe)と、ドライバ部(SegDriver_hdus.dll)を分離しました。dllは他アプリからも呼べるはずですが、このDLL分離は「24時間●●セグ野郎」向けの(ワンセグ混在環境への)自分用しおり状態という意味合いのほうが強いです。
- 2008/07/27
cap_hdus Version 0.06
YN_JP氏の情報に基づき、ハードウェア改造なしのHDUSにも対応しました。-xオプションを追加するとハードウェア改造なし(※ドライバのYN_JP氏パッチは必要です!)で動作します。
チューナIDをきちんと指定すれば、改造有と改造無の混在も可能かと思います。
- 2008/07/22
cap_hdus Version 0.05
チューナ選択コマンドを変更、デバイスIDを直接指定するようにしました。(チューナ選択コマンドを指定しない場合は従来通り空きチューナを勝手に使います)
複数同時起動時、チューナ初期化シーケンスが衝突しないようにしたつもり
謎のDLLにエラーチェックを足しました
- 2008/07/19
cap_hdus Version 0.04
ファイル名を時刻として解釈してしまうことがある問題を直しました。
チューナ選択コマンドをUsageから削除- 2008/07/17
cap_hdus Version 0.03
ファイル記録を非排他で行うように変更- 2008/07/16
cap_hdus Version 0.02
チューナ起動タイミング変更(予約時は記録開始10秒前に起動)
謎のDLLを読み込めるように- 2008/07/16
cap_hdus Version 0.01
初版公開